<中国漁船衝突>温首相「即時釈放を」 対抗措置にも言及
<中国漁船衝突>温首相「即時釈放を」 対抗措置にも言及
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100922-00000015-maip-cn
化石燃料に頼らない技術を日本が開発しないと。
歴史的、とかいうけど一応中国政府も承認していたこと。中国政府はこの地域を台湾に連なる一部という認識であって、これまた台湾との領土問題にもなるんだけど、このことが中国政府が安易にこの問題を国際司法の場に出せない理由でもある。
すみません(汗興味ないひとはガンスルーで…。なんちゅうか、自分なりまとめ。
まあ、かと言って今の日本政府が国際司法裁判所に訴えるかっていうのも微妙。まあ、訴えるつもりで脅すぐらいはしてほしいよねー。それだけでも十分に牽制になる。
温首相はさらに「日本側に直ちに無条件で船長を釈放するよう強く促す。日本側が独断専行するなら、中国側は新たな行動を取る。その深刻な結果について、日本側はすべての責任を負わなければならない」と新たな対抗措置を予告した。
国際司法裁判所は国連が持つ機関の一つ。国際的な領土問題他、複数国間の問題を解決するための組織。ここに日本が提訴するぞ、と言えば少しは怯むはず。 勝つか負けるか、はともかくとして、もともと国際法上は領有権を主張していたのは日本。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1054
もし、台湾政府(中華民国)が尖閣諸島は自国の領土だ、と言ったうえで「尖閣諸島は中国(両方の中国ね)の領土ではない」という判決が出た場合、それは「台湾の一部である尖閣諸島が」という中国の意見の否定であり、同時に中華人民共和国からすれば「台湾」が中国の一部ではない、という判決になりかねない。
日本が独断専行なら、中国という国は共産をあからさまにして駄々っ子してる。それも、尖閣諸島をどうしても何がなんでも国益のためにモノにしたいという下心が潜んでいる。
だから、もし国際司法裁判所に日本側が訴えたら、面倒なことになるのは中華人民共和国なのだ。負けたときのリスクが大きすぎる。彼らは尖閣諸島だけではなく、台湾を、詰まる所中国の統一すら国際的には認められないことになる。 まあ、この国際司法裁判所の判決は「尊重」程度のもので、拒否することもできますが「世界の大国足らんと欲す」と地で行っていて、超大国になりたがっている中国にとっては国際社会の信用を失いかねない。ましてや、この領土問題がどっちの領土とされるにしても、国際的な問題になれば、中国は複数の国と領土問題で揉めており、各地の領土問題の過熱化も予想されるわけです。
温首相 船長の無条件釈放要求
これだけ、挑戦的に事を荒立てることは尖閣諸島は元々は日本領有を知っての上でのご乱行。 もう、譲歩する余地はないでしょ。