2010年09月13日

肥薩鉄道999…車体にメーテル、車内は星輝く



肥薩鉄道999…車体にメーテル、車内は星輝く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100912-00000541-yom-soci

そんな魅力的なSL人吉号が走る肥薩線なのに、なぜこんな中途半端な「ラッピング列車」でお茶を濁そうとするのだ。「いさぶろう・しんぺい号」や「隼人の風」などという魅力的な列車もあるのに、わざわざ中途半端なディーゼル車を増やしてどうする。どうしてもというのであれば、客車をラッピングしてSL人吉号に引かせればよいのだ。

巨体のメーテルを連想した私は終わっています。



フォト

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この夏、人吉駅に「SL人吉号」を見に行った。去年は不比等とともに乗ったのだが、今年はパンくんがいるので見るだけ。それでもパンくんは初めて間近で見るSLに大興奮で、帰ってからもジェスチャー付きで「しゅっしゅ!しゅっしゅ!ぽー!」と、SLの魅力を身体全体で訴えていた。確かに、モーターやディーゼルとは違って、蒸気機関の場合は外から見ても「動力を生み出している実感」があり、それが幼児のハートをわしづかみにして放さないのだろう。
劣化した後のメーテルが描かれているのは微妙な気持ちになるな。999は好きなんだ、大好きなんだ!でも連載再開後のあの様子はどうだ!あれがメーテルなのか!あの宇宙の誰もが魅惑されるという美女の姿か!

生姜醤油につけて食べる料理おでん
大した地場産業もなく観光客が喜びそうな物産もない辺境の地に、球磨川の絶景を眺めながら走る特色ある列車で客を呼び込もうという肥薩線沿線の戦略自体は好きだし応援したいのだが、これはちょっといただけんな。
なr







Posted by nagamasa at 12:00