2009年11月21日

フジお正月の顔『新春かくし芸大会』が放送47年で有終の美



フジお正月の顔『新春かくし芸大会』が放送47年で有終の美
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000026-oric-ent

それが心配です。。
ちゃうやろ


昔は欽ちゃんの仮装大賞とこのかくし芸をザッピングしながら9時からはビートたけしのお笑いウルトラクイズを見て翌2日からは初詣ツアーへ、というのが我が家の伝統でした。今や仮装大賞は収録こそ元日のようですが放送は七草すら過ぎる年も出るし・・・で。しかしフジテレビにはかくし芸よりは後発ながら伝統の「初詣・爆笑ヒットパレード」(元日の午前中から夕方にかけて放送)があります。この灯は消さぬよう(レッドカーペット方式のお笑いが維持されている現状はまだ大丈夫でしょうけど)がんばってもらいたいですね。子供向け(とうか箱根駅伝に勝てないから?)の2日・3日の子供向けアニメ映画再放送もありますか。
まぁいらんから終わってよかった
「全盛期」には生まれたばかりの私ですが1985年頃って確か2日編成でしたよねぇ。たけしさんがくだらない演目をやって森光子さんから叱られる、挙句の果てに採点対照外。そんなシーンが逆に楽しかったなと記憶していますがモーニング娘。をプッシュしてきた頃から番組がおかしくなってきたと思います。元々ナベプロの冠番組的意味合いがあってですが堺・中山のトリ対決以外はあまり面白くなかったなという感じでここ5〜6年は再放送でちょっとだけ観ていたのが事実。スポーツマンNo.1決定戦(プロスポーツの部)の台頭以後おかしくなった感じもありますし近年は「芸能人格付けチェック」に押されてしまった印象です。既に晩節汚しまくりですが50周年を境に一区切り、2011年からこの枠はおそらくものまね紅白歌合戦が入るのではないでしょうか。さて、紅白歌合戦(NHK)はあと何十年持つんでしょうか。あと2年もすれば完全デジタル移行で事実上「お茶の間=審査員」化するでしょうし。



収録番組であることはわかっていたが、せめてスタジオでは生で披露する内容であれば、かくし芸感が保てたと思うし、年中行事として視聴率も一定の水準を保てたのではないかな。

し〜らけ鳥 と〜んで行く 南のそ〜ら〜え〜 みじめ、みじめ♪

子供の頃は毎年のように見ていた。アイドルさんのドラマが増えていく過程で収録の収録(スタジオで生披露でなく、さらにVTRで編集したものを見せる)が増え、かくし芸的な要素が減り、チープで安易な構成が嫌になって見なくなった。







Posted by nagamasa at 03:30