2010年01月01日

住職刺され死亡、相談中に激高され…大阪・豊中



住職刺され死亡、相談中に激高され…大阪・豊中
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091231-00000863-yom-soci


 殉職ですね、このお坊さんの場合。
 相談ごとをきくこともあります。たしかに激高されることもあります。身の危険を覚えることもあります。

 あーあ。また大阪でこんな事件が起こるなんて。殺された住職さんは、本門佛立宗の坊主だったという。本門佛立宗というのは、幕末に興きた新宗教で、本能寺(法華系)の分派のようなものらしい。現世でのご利益を強調する仏教で、アグレッシブな活動を続けているようだ。
鎌とか、日本刀とか、チェーンソーとか、よくある話で。生死即涅槃というから、どうでもいいだろ。
坊さんや姉が憎かったら、その場は適当にうなだれで説教を馬耳東風して、心の中では密かに計画を立て、お金を貯めて ̄人暮らしを実行すれば、誰にも文句は言えなかった。

どうして激高したのか分からないですね。
新年祈祷は困っただろうが、それはそれ。
病院の方が先立ったのかな。。。

どんなに腹が立っても、手を出した方の負けだ。

 犯人は25歳の無職男性で、姉らが坊主に相談しているときに激昂して刺してしまったらしい。「弟がニートなんですが・・・」と相談していたのだろうか、あるいは病気についての相談だったかもしれない。いずれにしても、坊主はデリケートな家族問題に立ち入って、その結果、殺されたのだろう。







Posted by nagamasa at 22:30