2010年01月28日

「パパはいじめない」虐待死の海渡君、親かばう



「パパはいじめない」虐待死の海渡君、親かばう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000782-yom-soci

近代教育の父コメニウスは、「無能は教師ほど体罰を加える」と自らの著書で語っています。最近もどこぞの高校で体罰の事件がありました。法で定められていますが、「体罰は禁止」です。私も以前大学の授業で、体罰に関することを発表したことがあります。そのとき体罰肯定の姿勢をとって発表したことで、教授からお叱りを受けたものでした。「体罰」は教育ではない、と。
書写の文字を見ても、利発な子だったとうかがえます。


こんな両親は死刑にしてほしい。子供があんまりだ。。。
私は、彼に私たちに対する愛情がなかったとは思わない。DVの話だけを書いていると、相手を一方的に悪者にしてしまいがちだけれど、穏やかな時は、いつも自分のことよりも私たちのことを優先しようとしてくれた。自分より良いものを食べさせたい、ちゃんと食べているか、きちんとした衣服を身につけているか、誕生日のプレゼント、全部忘れなかった。日本各地に旅行に連れていってくれたし、浮気はしたけれども、どちらかといえば、うっとうしいぐらいに家族で一緒にいたがった。


ちょっと違うけど、長男は幼稚園の時の事を1年生になって話した。
どこまでが虐待でどこまでがしつけなんでしょうね。
子どもだから、「パパの虐待」も「友だち同士のイジメ」と同じように考えたのでしょう。胸の痛い話だ。

最後になりますが全ての虐待致死事件の被害者である子供たちにご冥福をお祈りします
でも私を支えているのは過去の職場で学んだ「怒る」と「叱る」は違うということ子供だろうと大人だろうと相手だって人間感情にまかせて怒りをぶつけたところで仕方ないんですね私だってその場の感情で怒りを巻き散らかされたら嫌です、うん。
でも、子供ってあんまり言わないの。







Posted by nagamasa at 11:30